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ゴキブリ
飲食店・食品工場・ホテル・病院はもとより、一般家庭でも発生するゴキブリ。見た目の悪さもありますが、サルモネラ菌やO-157といった食中毒を引き起こす病原菌を媒介するため、衛生面等において問題視されています。また、電気機器の内部で巣を作り、フンや尿などで故障を引き起こすなど、非常にやっかいな害虫です。 「ゴキブリ発生の原因を特定する。」それが一番重要です。
ゴキブリを駆除する為やみくもに薬剤散布しても確実な衛生対策は出来ません。当然費用もかかる一方です。弊社ではゴキブリの発生原因を徹底的に突き止め、発生源にピンポイントでアプローチ。お客様の納得した施工をすることで、衛生環境を維持管理致します。
ゴキブリによる様々な問題
●健康上の被害
- 病原性大腸菌O157や赤痢、サルモネラといった感染症病原体を媒介し、小児麻痺の病原体が検出されている報告も。
- 排泄物や破砕虫体の粒子が引き起こすアレルギー症状。
●経済的被害
飲食店や食品工場でも大迷惑
- 製品や食材への混入、汚染品の回収
- 「不潔感」から来る対外イメージの低下
- 電気機器内部の汚染による故障や発煙
チャバネゴキブリ
- 外見
- 10〜20mm 全体的に黄褐色
- 棲息場所
- ビル・ホテルなどの飲食店に圧倒的に多い。
暖かい所に生息するため温暖条件があれば一年中発生。 エサや温暖な環境が整えば凄まじい勢いで繁殖する。 - 繁殖
- 卵鞘は薄く、中には30〜40個くらいの卵が入っている。
- 寿命
- 生育期間は夏ならば2〜3か月で、幼虫は5〜6回脱皮して成虫になり、成虫の寿命は3〜5か月に及ぶ。
クロゴキブリ
- 外見
- 25〜35mm 光沢のある黒褐色や茶褐色
- 棲息場所
- 一般家庭に最も多く、ビルや飲食店にも生息。
寒さに強いのも特徴。 - 寿命
- 1世代に2〜3年間かかり、成虫は夏に羽化し、初冬のころまで生存する。
ヤマトゴキブリ
- 外見
- 20〜30mm 濃茶褐色でクロゴキブリに似ている
- 棲息場所
- 尾内・屋外両方に生息。暑さや寒さで環境を変える。
休眠生を持つため越冬する。 - 繁殖
- 10〜20個位の卵の詰まった卵鞘を一生のうちに20個以上生む。
- 寿命
- 1世代に2年かかり、幼虫で休眠して越冬する。
幼虫は9回内外の脱皮を繰り返し成虫となる。
成虫の寿命は2〜3か月
ワモンゴキブリ
- 外見
- 30〜48mm 淡褐色で胸部に黄褐色の輪紋の形がある日本では最大のゴキブリ
- 棲息場所
- 寒さに弱いため、暖かい地方でしか生きられない。
- 寿命
- 1世代に約1年間かかり、成虫の寿命は長いものでは3年以上に及ぶ。
弊社のゴキブリ防除
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たとえお店が営業中でも、施工が可能です。 -
保守契約による定期的なメンテナンスによりコストも削減できます。
従来の薬剤噴霧による防除に加えて新たにベイト工法(ジェルシステム)も導入いたしました。
薬剤噴霧の場合は高い殺虫効果がありますが、ゴキブリに直接かからないと効果が出にくいというデメリットがありました。また卵は卵鞘に覆われているので駆除されず、一つの卵塊から1か月後には40匹が孵化してしまいます。
ベイト工法は毒餌(ジェル)を食べさせることで2週間後ゴキブリが死滅します。卵鞘に守られていた卵から孵化した幼虫が成長してジェルを食べ、駆除されるしくみです。
ジェルタイプのため周囲に飛散せず、持続効果も長いため、飲食店・食品工場、ホテルや病院でも安心して導入いただけます。
状況に応じて適切なご提案
極部的薬剤噴霧施工とベイト工法。発生環境や種類など、お客様の状況に合わせて最適な方法をご提案いたします。